Aug 08, 2010

夢のつづき

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■息子のサッカーサポーターを始めて、かれこれ9年が経とうとしている。ある意味筋金入りである。小学生のクラブチームの頃(特に低学年の頃)は、センスはあったがフィジカル不足から確実にレギュラーを取れず、試合に出れるか?をハラハラしながら観ていた記憶がある。そのトラウマは今でもある。そういえばその頃の彼らも同じように撮っていたっけ?小学生の頃の彼ら。

中学は“部活”でやる、と決めた。同学年に小学生の時の仲間数人に加え、魅力のある仲間が集まり、公立中学にはめずらしい(!)、タレント豊富なチームが出来上がっていた。一年の頃からすでに頭角を現していて、いつかはこのメンバーでタイトルを取るのでは!と期待していた。

中学のサッカーは、速く、大きく、強く・・・。大人に近いものとなっていた。何よりそこで中心選手となってほとんどいつも試合に出ていた・・・・、それがうれしかった。ボールを持っている時間も多く、練習試合も公式戦も、ほとんど見たんじゃないか?そこにいつも君がいたから・・・。

中3最後の夏、特に君たちは輝いていた。うまいだけでなく“勝ちたい”という精神力がついていた。猛暑の中の連戦連戦、若いとはいえ、体力はさすがに限界だっただろう。いつも足の筋肉はパンパンだった。ここまで走れるか?っていうくらい走りきっている証拠。

155校参加の市の大会で君達が頂点に立ったとき、うれしかったと同時に県の頂点、関東、全国へ・・・、夢が膨らんでいた。君達の実力なら必ず行ける!と信じていた。しかし・・・・。

以外にあっけなく、その夢は消えた。県大会の二回戦。彼らの気力体力の限界だったことがその時わかった。今まで無冠の学校が、春の県ベスト8も併せ、ここまでよく頑張ったと思うし、少なくてもそれは、誰にでも出来たことではなく、特別な経験を彼らはしたと思う。

親としては息子達に感謝の気持ちしかない。よく頑張ったね!いいもの見せてくれてありがとう。もし、息子に無念の気持ちが残っているとすれば、そこは親として、受け止めてあげたいと思っている。

前向きに考えると、これは次のステージの序章で、ここで満足するなという暗示なのだと思う。まだまだ彼はやれるし、もっと広い世界で、いろいろなライバルと磨きあっていって欲しいと思っている。

そうだ!夢はまだまだつづき、彼の人生は始まったばかりなのだ。


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