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Canon EOS R6 Vario-Sonnar T*80‐200mmF4/寺家ふるさと村
▪️よく見ていると、小さな秋はまだ残っています。見事に多様な彩が、谷間の複雑な日差しを感じさせます。
見落とすほど小さな世界ですが、レンズを通して主役に。しっとり潤いある早朝ならではのシーン、この瞬間でなければ目に留まらなかったと思います。
季節ずれしたシーンの魅力、だけでない深さに魅かれて…。
08:25 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
Canon EOS R6 Planar T*50mmF1.4/寺家ふるさと村
▪️️️️枯れすすき、そよぐその姿は混沌とした陽気の中、辺りと同化して見えなんだか心地よい。柔らかな雰囲気に。
すすきはシーズンを感じられる大切なモチーフのひとつ、彩度の低い表現で枯野の印象を強くしています。イメージに近い仕上がり。
あっという間に1月が過ぎていきます。想像の時間を増やさないと…。
08:26 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
Canon EOS R6 Distagon T*28mmF2.8 / 寺家ふるさと村
▪️曇りの朝でしたが空の不思議な模様に目に留まりました。生き物のような肌感を、しばらく眺めていました。印象のままに。
色温度は自分彩、コントラストは高めに、イメージを強調しています。写実主義ではなく、目に見えない何かを表現することが目的。
そろそろ今年のリアル発表の準備始めます。
09:48 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️しっかり枝に残る枯れ葉、気になってみていました。溶けてしまいそうな、そんな雰囲気に包み込んでみたら…。
よく見るとしっとり艶やかな表情、そこを軸に他はふわっと仕上げてみました。とろけるような、枯れ葉。
寒さはやや緩んできたようです、今朝の感じ。
10:31 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️曇りの朝、こんな日はじっくりイメージの世界に浸れる感性を研ぎ澄ますとき。草むらの、さらに向こうに隠れた何かを見つけに。
トロトロの背景の中に見えてくる淡く多様な彩、フォーカスを当てたポイントはそれを引き立てることを意識しています。
私には宝石のように感じられる至福のモチーフ。
07:51 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️冬の夜は早く来ます。夏だったら8時過ぎの感じ、寒いのは嫌いではありませんが、明るい時間がもう少し長ければもっと楽しめるのにと思ってしまいます。
スローシャッターで闇の谷戸を狙っていましたが、一台の車が通り抜け灯のラインを刻んでいきました。空には星と共に飛行機の軌跡が映っていますが、この解像度では表現できません。
別の機会でまた紹介したいと思っています。
08:35 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️昨日は嵐の晩でしたが、この日は雲ひとつない穏やかな夕刻の景。変化のない単調なシーンでしたが、暮れ彩が見事だったので切った一枚。
谷戸は暮れが早く、すでに辺りは薄暗く人はまばら。暗闇になるここはそろそろ静かな夜に。せっかくなので暗くなるまで居てみるか?などと考えながら。
たまには夕方に時間をつくって出没しています。
▪️ちょろちょろ流れる用水路が落ち葉をコーティング、よく見るとまるで指のよう?6本ありますが…、まあいいですね。
解けかけの姿は艶やかでまた魅力的、ちょっとずつ跳ねた水滴が凍りつく、摩訶不思議な過程を想像しながら静かに切っていきます。
寒波がやって来るようです。覗きに行けなそうですがイメージは研ぎ澄まして。
08:20 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️スポットライトを浴びた、まるでステージの主役に照らされているような一筋の光。残り葉が浮かび上がるそのシーンを眺めていました。
寒暖差で起こる霞がスモーク効果を演出。より劇的な印象を感じてもらうため、コントラストはやや強めにしています。
寒い朝をテンション上げながら楽しみます。
08:22 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️寒い朝ですが犬の散歩は欠かせません、というところかな…。陽が差しこみ始めた頃のほのぼのシーン。
背景はまだ暗く、霜の着いた草むらの輝きを抜こうと狙っていた時のチャンス。ある程度待っていました。
さらに寒さが増す谷戸の魅力を見つけていきます。
10:18 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️霜が縁取るどんぐりの葉、弾けるように動き回るような姿が愛らしい。朝の路端で見かけた元気をもらうひととき。
朝日が直接当たるか当たらないかの頃、柔らかなピンクがまず目に留まり、いくつか切った中の一枚。動きを感じるように。
冬らしさの中で暖かな雰囲気を感じるシーン。
07:47 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️小池は薄氷に覆われています。何が写り込んでいるのか、パステル調の彩が美しい。メルヘンの世界に誘ってくれそう。
逆光の劇的な氷景はもちろん素敵ですが、順光気味に映し出されたそれはまた、さまざまな彩が織りなす格別な雰囲気を醸し出してくれます。
さあ週末、どんな出会いがあるか楽しみにして…。
08:24 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️尾根を貫く散策路があります。その坂を駆け上がる姿を見ながら、どこか穏やかな気分になっていました。陽だまりの中から。
四季折々に見ているポイントのひとつ、陽の位置が正面に近い時間が、一筋をつくり出します。帰り際がちょうどいいのかも。
まだまだ必死に駆け上がっています。
08:18 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️低い朝日を浴びた草むら、霜の反射で多彩に輝き美しい。肉眼で見たようには映し出せないそれに挑んでみました。
アップにして遠近を付けると浮かび上がってくるのですが、あえてここではフラットで。この画面サイズくらいでは表現しきれなかったかも知れません。
そろそろ大きなプリントが恋しくなってきています。
▪️️️️霜をかぶると枯草の景色が一変します。たわわな姿にビビッと感じ、朝日と共に切り取った一枚。心象的カット。
明暗双方が表現出来るよう低コントラストでフラットに、肉眼で見た印象に近づけています。絵画の世界を意識しているかも知れません。
冬のモチーフからイメージを膨らませていきます。
▪️霜の着いた草むらにしゃがみ込んでいます。ところどころに当たる朝日に向かって、キリッと輝く姿を眺めます。
逆光に見るそれは、一瞬ですがまるで宝飾のよう。肉眼のように映し出すのは難しいですが、レンズ効果をフルに発揮して表現してみました。
枯野がほんのひと時よみがえる朝。
▪️鳩の群れが谷戸の上を回遊していました。雲の多い空と相まって、どこかエナジーを感じていました。印象のまま。
回遊するそれをどこに配置するか、雰囲気がまるで違って見えました。イメージにしっくりきた少し遠目のバージョンに。
しっとり枯野をじっくり、潤ってきました。
10:46 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️枯れ果てた谷戸奥の草むら、結構魅力が詰まっています。霜を着けた枯れ草は、まるで踊って見せているよう。
ごちゃごちゃした背景は省略しつつ、雰囲気はわかる程度に取り込んでいます。全体の枯れた彩はイメージを表現できました。
しっとり潤いが戻った週末、明日覗きに行ってみるかな。
10:16 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️陽がスポットのように当たるシーンはよく見かけると思いますが、この時はそれ自体が発光しているように見え、気になりました。
この感覚、霜の反射が大きく影響しているのだと思います。コントラストは強めに、印象は強調しています。
さあ週末、乾きが潤いそうな予報ですがそれはまた楽しみ。
▪️笹の葉に着いた霜、朝日を浴びて雨のように降るほど。まぶしいそれに魅かれ、印象のまま切り取ってみました。
季節感のない彩に見えるかも知れませんが、この時期森では、常緑樹と笹が唯一の緑をキープしてくれています。思いっきりぼかして。
冷え切った体を温めてくれる、ホッとするひととき。
08:23 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️朝日がつくり出す小景から、まるでじゃれ合っているようなススキが気になりました。スポットで照らされ気持ちよさそう。
谷間のコントラストは主題をうかびあがらせてくれます。ちょっと甘えたような雰囲気が出るバランスを意識しました。
こういう出会いを期待して少し深く踏み入ってしまいます。
▪️湿地化した谷戸のちょっとオクを覗いてみました。ジャングル化した絡まる樹木が凍り、見事な造形をつくり出していました。
谷の影がそれを浮かび上がらせます。最低限の環境要素を取り込み、どんなところで見ていたかは感じてもらうようにしています。
乾燥していますが朝だけは潤いを感じられます。
08:21 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️田んぼに張った氷、柔らかな曲線の中に見える鋭角な模様。寒い冬への移ろいを強く感じます。
雨の降らない乾いた日が続いていますが、朝は霜が張り、陽が当たり始めるとそれが解け始める、谷戸はひと時潤いにつつまれます。
三連休も最後、のんびり過ごして明日からに備えます。
09:34 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️小径の下草、朝日が当たり始めると輝きを放ち気になりました。溢れるようなそれを、イメージのまま表現してみました。
銀の彩がフィットしたので、視覚より彩度を落としています。ふわっとした柔らかな下の葉部分が気に入っています。
穏やかで寒い!今朝をのんびりと覗いてきました。
12:09 PM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️早朝の冷え込みが厳しくなってきました。氷の付着した草や落ち葉に、童話に出てくるようなかわいい物語が浮かんでいました。
下部の落ち葉はシロクマみたい!上部の人?とじゃれ合っている印象? 見た方のそれぞれのストーリーがあるのだと思います。
三連休の大雪を思い出しますが今年は晴れそうです。
08:46 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️すすきの穂はふんわりわた模様、まもなく散りゆくであろう、エネルギッシュな一房に目が留まりました。
微風で形を変える中、弾けるような姿のタイミングに切った一枚。放射状に何かを発信しているよう。背景の彩は絡み合う草木。
さあ週末、貴重な三連休を有効に!覗いてきます。
▪️️️️どんぐりから生まれた草のようなナラの葉は、足元でまだ紅葉の彩を見せてくれています。変化に富ぶその姿を。
さまざまな光環境の違いからか、大樹のそれとは違い繊細な表情が魅力的。たくましく生き延びる力強さを入れて切り取ってみました。
カラカラの谷戸にそろそろ潤いが必要です。
08:19 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️枯葉を蓄えた道端の低木、散歩路にほのかな彩を添えています。縮れた表情が印象的なそれを捉えてみました。
この辺りにはシーズンを彩るモチーフがあり、路と共にここらしいシーンとしてよく狙っています。冬らしい空気。
じっとして人の通過を待ちながら…。
12:52 PM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️わずかに葉が残る木立、寒くなったシーズンを感じます。どんよりした空模様がそれを引き立てて見せてくれます。
コントラストと彩度は高めに、印象を強調しています。木立周辺が際立つように見えるのはレンズ効果かも知れません、良い感じ。
情景をしっとり味わう夜明け前の余韻。
08:57 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️️️️田んぼの水溜りは凍りついています。夜明け前にまずそれが目に留まりました。見た印象そのままに、浮かび上がるようなその姿を。
氷は冬の主要モチーフのひとつ、これから頻繁に登場すると思います。昨年と比べると、やや今年は冷えが緩い感じがします。
年末年始はあっという間に過ぎています。
08:48 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
▪️明けましておめでとうございます。本年もぼちぼち更新続けますのでよろしくお願いします。谷戸の街路樹ですが綺麗な彩の葉に薄霜が程よくまぶし、元旦らしいシーンに。
穏やかな一年となるよう願いをこめて。実に多彩な移ろいは、まるで秋の縮図のよう。普段は素通りするところですが、魅かれました。
マジックのような小景から今年はスタートします。
08:43 AM in Art.Photo | Permalink | Comments (0)
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