秘めたエネルギー

Canon EOS 6D Planar T*50mmF1.4／ 寺家ふるさと村

■まだまだ出たての若葉で小さいですが、そこにはなにか秘めたエネルギーみたいなものを感じました。そんな印象を切り取ってみました。

躍動感にはプラナー開放で。若葉だけではインパクトが出ないので、前ボケを大きく入れ、枝の奥行き感を構成してみました。

更新の連続勘が戻ってきました。

若葉のシーズン到来

Canon EOS 6D Planar T*50mmF1.4
／ 寺家ふるさと村

■3月は写真展が終わり、週末用事が重なったこともあり、しばらく空白期間が出来てしまいました。このカットは22日に見つけた小景。意外に春の魅力がありました。

枯れ草から若葉が、プラナー開放でその部分のみにフォーカス、強調と躍動感が生まれて観えます。縦アングルも良かったと思っています。

谷戸全体がみどりに包まれる時ももうすぐ。

緩んだ朝の空

Canon EOS 6D Distagon T*28mmF2.8 ／ 寺家ふるさと村

■寒暖あっても、いよいよ春が近づいていると感じます。まだまだ枯木立の景ですが、雲の感じはなんとなくそんな様相をみせています。

空を出来るだけ大きくとらえ、近づく次の季節の片鱗を切り取ってみました。今期の開花と新緑はどんな彩りをみせてくれるか。

今週末は「寺家ふるさと村」には行けないので少し前の作品から。

どんぐりの芽

Canon EOS 6D Vario-Sonnar T*80‐200mmF4 ／ 寺家ふるさと村

■雑木の春の訪れの一つ、あちこちにどんぐりが割れ、中から赤い実を観ることができます。そして、地面からもこの実から若葉が登場します。

背景の緑とのコントラストが美しく、望遠ズームでバランスしながら切り取ってみました。開放による周辺光量不足も味になっています。

寒さ戻りで森の春が一瞬戻ってしまうくらいです。

冬枯れを憩う

Canon EOS 6D Vario-Sonnar T*80‐200mmF4 ／ 寺家ふるさと村

■例えばジョギングの親子、いろいろな方々が癒しを求め、ここ「寺家ふるさと村」へ集まってきます。そんなシーンをいつも見つめています。

遠距離を解決してくれるのは望遠ズーム、開放での圧縮効果は奥行き感を求めてのことですが、冬枯れの空気感が合わさって面白い雰囲気になりました。

さあ週末、8日(日)からは四季の家で写真展開催、ほぼ準備完了しています。

小さな息吹たち

Canon EOS 6D Vario-Sonnar T*80‐200mmF4 ／ 寺家ふるさと村

■もう土曜日のことですから、もっと大きくなっていると思いますが、小さな息吹が重なり合う可愛らしい光景を見かけました。

望遠ズーム開放で、柔らかい雰囲気と強調を表現しています。散策路際で、朝は滅多に来ませんが、道端に三脚を立てていたので車の往来には気をつけて。

いよいよ週末の日曜から写真展開催、お近くの方は是非お越し下さい。

苔も若葉⁉︎

Canon EOS 6D Vario-Sonnar T*80‐200mmF4 ／ 寺家ふるさと村

■雑木の間伐の切り株に、鮮やかな色彩を感じよく見てみると、それは苔の新芽⁉︎ まだまだ若葉のシーズンではない中際立って感じました。

望遠ズームで縦、横、いろいろなアングルで切り取った中の一枚。丘の上、ちょっと意外な陽の燦々と当たるところで見つけた光景。

まだまだ春には程遠い中、それでも見つけた春の息吹から今週は紹介予定。